ストレスと肩こり

 肩こりほど、治すのにやさしそうで難しい疾患はないと言われています。コリはレントゲンにも写らないし、一時的に楽には出来ても肩こりのない体にするのは大変です。これは肩こりが、その人の性格、体質、内臓の状態、仕事、家庭や職場環境…といった、すぐには変え難い条件と深く結びついているからです。
 昔の肩こりは、農作業や重労働による肩への物理的負担から起きる場合が多かったのですが、現代では精神的ストレス(緊張、不安、イライラ…)から生じるケースが多くなっています。いわゆる「肩に力が入る」状況に現代は余りにも多く取り囲まれているといえます。受験戦争、いじめ、TVゲーム、家庭の崩壊、女性の社会的進出の増加と過酷な労働条件、OA機器化等は肩こりの低年齢化(小学生に増加)と女性化を引き起こしています。

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